正直、泉佐野市に8年間も住むとは思っていなかった。大阪に転勤してきた当初、1LSDKという大きなワンルームのような珍しい間取りの賃貸に住んでいた。広さ的には50㎡そこそこで二人ならば十分な広さではあった。1年ほどたって長男が産まれ親子3人1LDSK生活が始まった。子供が小さいうちはまだ全然余裕だった。
長男が2歳になったばかりのの時コロナ騒ぎが勃発する。緊急事態宣言。その時が一番家庭内がぎくしゃくした。外出できないストレスはどんなに広い家に住んでいても多かれ少なかれあったのではないか。プライベート空間はトイレぐらいしかない家で3人一緒に過ごすのはかなり大変だった。というか今思えば何をさせられていたのだろうか甚だ疑問である。
そのうち夫がテレワークをするようになり、事態はさらに深刻になった。2歳児からどうにも逃げられない。集中できる空間がない。会話が筒抜けである。解決策としては誰かが家を出るしかないということで、2歳の息子と私は人のいない広い公園のような墓地で暇をつぶすのが日課だった。墓地なのでほとんど人がいなくて本当に快適だった。
2020年のコロナ過の真っただ中に感じたことは、地方の広い土地に広い家を持ってる人は優勝だなと思った。オンラインで事足りる仕事もあるし、通勤しなくてよくなる人も出てきた。ただ、うちの場合は転勤もあり得るので家を買うという選択はしにくかった。そんな中第二子を妊娠したことがきっかけでいよいよ住まいについて本格的に考え出したのである。
私は家を買うなら、新興住宅地に住宅を買いたいと考えていた。自分も新興住宅地育ちということもありとても良い環境で育てられたと感じていた。周りにたくさん子育て世帯がいて、通学路に危険がなくて、小中学校がそこそこ近い。街並みがそろっていてきれい。上下水道、都市ガスなどのインフラが整備されていることも良点だと思った。
泉佐野市周辺で新興住宅地を探し始めたが、そのような大型の宅地開発を見つける事が出来なかった。さらに予算2000万円くらいでと考えていたので、新築はもう無理だと諦め、そこまで古くない新興住宅地の中古物件を探したところ、泉佐野市よりさらに南にある阪南市のスカイタウンの中にある中古住宅をリフォームした物件を見に行って、かなりお手頃だし、住宅の周辺環境もよさそうで決めてしまおうか迷っていた。
だが、物件を見に行った数日後の事、非常に妊娠初期ではあったもののなんと流産してしまったのである。子供2人になったら今の物件では手狭になることが家探しのきっかけだったので、こんな形で第一次家探しは終了したのであった。


コメント
こんにちは。ちょっとお久しぶりです。ぐっと寒くなりまして、通勤時など冷え冷えしています。
東京大阪の賃金差や、住宅を探されることなど興味深く読ませて頂いております。
ところで、泉佐野と言えばふるさと納税なんですよ〜。今年はしてないですが、昨年は大量の冷凍鮭をもらいました。
知らない土地ですし、高い買い物ですし、大変に難しいことですね、家探しは。
続編を楽しみにしています。
quest-sanさま、こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。^^ 鮭~泉佐野市では獲れないですが、おいしかったですか?!そうですね、ふるさと納税で良くも悪くも騒がれています。市民としては税収が増える事で、様々な恩恵が受けられてメリットしかない気がします。子育て世帯に関わることで言えば、給食費が無償で助かっています!家探しについてまた書く予定ですお楽しみに~